ロープ高所作業で墜落事故多発
2019年8月1日 11:49 comment(0) [高所作業]
安衛法の一部が改正され、ロープ高所作業「特別教育」が導入されて3年以上になります。
欧米での「ロープアクセス従事者」が学ぶそれと比較するとあまりにもかけ離れている訓練内容。
それでも、
「今まで何もないよりはマシ」
「これを足掛かりに技術面の整備が進む」
と思っていましたが。。。
先日、他地域の同業者が15mの柱上から地上に墜落した「事故速報」が入りました。
事故速報が出る度に、弊社の受講生さんや、工事元請企業さまから問い合わせがまいります。
受講生さんは、
「考えられない事故ですね。」
「特別教育を受けてないんじゃないの?」
工事元請企業さまは、
「再発防止策としてどう考えますか?」
懸念していた危険が「最悪の事態」となって起きています。
弊社へ講習依頼を下さる企業さまは、「本気」の企業さまが多く、追加でワークショップのご提案を致しましたら、ほぼ受講して下さいます。
「安全はお金じゃない!」と言いながら弊社のスキルを学ばれます。
今の講習でお勧めしているのは、「合宿コース」!
・ロープ高所作業
・墜落制止用器具使用(フルハーネス等)
の2つの「特別教育」一括受講+ワークショップ
出張(会場等手配をお願いします。)
広島(宿泊可能施設のため、日程調整が発生します。)
最少催行人数、費用など、お気軽にお問い合わせください。
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