フルハーネス 型 要求性能 墜落制止用器具 ?

2018年8月22日 00:44 comment(0) [高所作業]


非常に素晴らしいと思います。
ただ、すごく理解がし難い。

安全帯が「墜落制止用器具」に変わります!

・もっとシンプルに!
・シーンに合った機材があるのに。。。
・お役所的なのは解りますが。。。

突っ込みどころが満載ですよね。

でも、エキスパートのみなさんは、突っ込んじゃだめですよ。

建設現場においては画期的な
「改正政令・改正省令・改正告示」なんですから:)

当社としては、記載されている
・墜落制止用器具
・ランヤード
・垂直、水平親綱
・キーロック方式移動ロープ
・コネクタ
の全てを使用した経験から。。。
突っ込む事が安全につながる気もします。
(当社のロープ高所作業のテキストには当初から殆どが掲載されています)

なので、控えめに提起させていただきますと、

1)6.75mを超える個所ではフルハーネス型を選定って事は、上から降りてきて、それ以下の高さになったら危険な事になるのかな?
(統計的に墜落災害の約60%は5m以下です)
(胴ベルト型を残そうとすると、並べられた理論が破たんしていませんか?)

2)ショックアブソーバーの第一種、第二種の設定が変じゃないですか?
一種:1.8m墜落時の衝撃荷重が4.0kN以下
二種:4.0m墜落時の衝撃荷重が6.0kN以下
(比較のベースが違いますし、危険な使用の可能性があるのならばそれは欠陥だと思うのですが)

3)フルハーネス型で二丁掛けを行う場合、墜落制止用ランヤードを使用することって。。。
ショックアブソーバーの付いた非調整式のランヤードのフックが、同じ高さに二丁とも付いてる時は安心だけれど墜落したとき働くのかな?
(アブソーバーの動作開始荷重が不明ですが、恐らく2〜3kNでしょう。3kN設定のアブソーバー付ランヤードが二丁かかっていた場合、6kNの衝撃が加わるまで働きませんね。)
※米国のデータでは830lbs≒3.7kN/1本ですから。。。(怖)

4)サスペンショントラウマに関する情報や記載がどこにも無いのは何故?

5)ねずみの入らない所。。。って
はい。厳守いたします(笑)

***************
m(_ _)m
ご無礼がありましたら謝罪いたします。

ですが、私は「怖い」。
多くの事故速報や、事故事例を見聞きする度に、事故に遭われた方やご家族の無念を思うとつらいのです。

欧米には、製品購入者が安心して使用するために、ULやENという政府や企業から独立した製品の安全を認証する機関がありますが、日本には認証する機関がございません。
(JISは開発した会社が工業の規格としたもので、安全を認める機関ではありません。)

昨今、製品のデータ改ざん事件をよく耳にしますが、裏を返せば、日本の「安心・安全」はその企業モラルや信用によってのみ支えられているのが正しい見方であると思うのです。

見方によりますが、非常に怖い事だと。。。

少し話がそれましたが、日本で流通している高所作業に関連する資機材にはそういった「安心感」の持てる製品は極々少数でしょう。

自分や仲間の命が掛かっているにも関わらず、です。

その部分で安全や安心はどう達成するのかを、みんなで考えていきたいと思っています。

何かございましたら気軽にお問い合わせください

あっ、
エキスパートの方、お立場がございますでしょうから、キツイ「突っ込み」は直接メッセージして下さい。


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