脚立の天板作業は「絶対禁止」なのか?

2010年8月20日 19:18 comment(3) [高所作業]


久々の投稿となりました。

いつの間にか“お盆”を過ぎてしまったというのに、
「ブチ暑い!」と叫びたくなる陽気が続きますね。

(叫んでみたところで涼しくはならないと解ってはいるのですが・・・)

最近の「極暑」による暑熱障害、いわゆる「熱中症」の予防に
「塩飴」を現場で配給されたのですが、この味が何とも・・・(>*<)


なので、私のイチオシを教えます。

種の抜いたやわらかい「ほし梅」
一つずつ包装してて「美味しい!!」と好評です。

みなさんの「熱中症対策」は何ですか?
お勧めがありましたら教えて下さい。参考にさせて頂きたいと思います。



先日、脚立に上っての作業がありました。

「高度高所作業技術」を指導している当社としては当然ハーネスを着用し、
「絶対」に転落しない状況において作業を行っておりましたら、
「現場パトロール」に来られた方に“指摘”を受けてしまいました。

一度目は、天板の上での作業中の指摘
(一段下での作業は周辺の構造物に肘が当たり怪我しそうなので1歩上りました。)
二度目は、一人で作業中の指摘
(脚立本体は転倒防止の為、ウェビングにて固定。)

実は、建設現場での脚立を使用した作業は、転落事故が非常に多く、
ちょっとした軽傷から死亡事故まで起きる可能性のある
「危険を伴う作業」「2m以上は高所作業」等として
“目の敵”的な扱いを受けている作業です。

では、一般的にはどのような事が注意されているでしょうか。

・開き止め金具は確実にロックする事
・2段目以下(2m以上の脚立は3段目以下)の踏みサンで使用する事
・天板の上に乗らない(厳禁)
・天板をまたがない。座らない。
・はしごとして使用時、立て掛け角度は約75度
・はしごとして使用時、補助者が支える事
・脚柱より身を乗り出さない事


実際の写真を見て頂きましょう。

撮影の為当社のアルミトラスに取り付けてありますが、
壁面に取り付けられているものとお考え下さい。
また、脚立の高さは考えないで下さい。
(作業者の位置関係を見て頂く為です。最大の製品に立った時と思って頂ければと思います。)


考えて頂きたいのは、

1) 作業し易いのかな?  「簡単」or「辛い」
2) 監督さんとして見たら 「OK」or「NG」
3) 実際これで作業したら 「安全」or「危険」
 

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どうですか、みなさん。
一見すると監督さんはOKだけど、危なっかしいなぁ。とか
これは絶対落ちない安全な作業だけど、この足がダメ!
って判断になりました〜?

マニュアルや指差呼称として「脚立の天板への足掛け厳禁」は解り易いのですが、
臨機応変な対応も必要なんじゃないのかなぁと思います。
(PPEを使用した自己確保の技術を知らなければ発想できないかも。。。)

指摘事項となれば、元請さま企業に迷惑をお掛けしたり、
別途対策をしなければならない事態が発生しますからね。

ちなみに、只今建設中のスカイツリーを組み立てている作業員の方は
外国製のハーネスじゃないと安全に作業出来ないと云うことで導入されているらしいです。

当社ももっと現場理解が進むように頑張っていきたいと思います。



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