感動していますか

2010年2月21日 19:49 comment(0) [高所作業]


皆さん、冬季五輪見てますか?

多くの選手の方々の頑張りに、勇気や感動を頂いています。



感動と云えば、先日NHKで「7サミット 極限への挑戦」という
ドキュメンタリーの再放送があり、心を揺さぶられました。

「7サミット」とは、世界7大陸の最高峰の山々を指す言葉で
その全てを登頂した方を「セブンサミッター」と呼びます。

私の知人にも「セブンサミッター」の高橋さんという方が居ますが、
話を伺うと、まさに、「想像を絶する」体験をされた様子でした。



ドキュメンタリーは、
「セブンサミッター」を目指す「栗城 史多」さんが自分の挑戦を、
自身のブログで動画と共に発信することによって、多くの方たちに
勇気や感動を与えているところが紹介されていました。

詳しく知りたい方は、検索すればすぐに見つかると思います。
(感動して泣くかもしれません。)


****************************************************

前回のコラムで「災害防止」の大御所の方より

1)フルハーネスは柱上作業用ではありません。
2)柱上作業として法律で認められているのは、「U字吊り用胴ベルト型安全帯」のみです。


について、色々と考えてみました。

1)は確かに現在、国内製品でフルハーネス型と呼ばれている安全帯には業界で云う
「フォールアレストハーネス」しか無いので、「ワークポジショニングハーネス」に関しての
見識は持ち合わせていないのも当然でしょう。「吊り下げられて作業する為のハーネスの事です」

当コラムで何度も記載していますので、ご理解いただいている方も少なくないでしょう。

でも、なぜこのような事を言われたのでしょう。

それは「法」によるものだと思います。

労働安全衛生法(昭和47年法律第57号)第42条の規定に基づいた
安全帯の規格(昭和50年労働省告示第67号)の全部が改定され、
厚生労働省告示第38号として平成14年4月1日から適用された告示にのっとっています。

(詳しい事は。。。調べてみて下さい。)

しかし、第九条「特殊な構造の安全帯」では
特殊な構造の安全帯で厚生労働省労働基準局長が第二条から前条までの規定に適合するものと
同等以上の性能又は効力を有すると認めたものについては、この告示の関係規定は、適用しない。
とも謳っていますけれど。。。



2)は国内の製品で上記の選択肢が無ければそれ以外判りませんね。

私個人の意見なのですが、

「U字吊り用胴ベルト型安全帯」で柱を昇降したり、移動したりする際には
必ず、「掛け替える行為」が発生します。しかも頻繁に。

ルールに則り
「ランヤード、補助綱を活用し、無胴綱状態にならない事。」
言いたい事は解りますが、頻繁に「掛け替える行為」を忘れたり、めんどくさがったりするのが
「人間」だと思います。

(生涯、一度も「忘れ物」した事無い人って・・・居ませんよね。)


それと、「U字」に掛ける事による弊害として「掛け間違え」の墜落事故が発生しているように
思います。

「ベルトのD環が目視確認出来ていなくても“感覚的”に掛けたと“誤認識”してしまう。」
もしも間違いがあった場合には「するっ」っと転落してしまいますね。




以上の事から、
A)自分自身の身を守り安全に楽に作業する。
 (正しい知識とスキルを学んだ上で)

B)法で定められている物を使用し、危険から最低限度しか守られていない状態で作業する。
 (手渡されただけの「安全帯」を着用して)

C)足場、手摺を設置して安全に作業する。
 (作業の為の仮設設備。。仮設設備の為の予備仮設。。。ん〜幾ら掛るんだろう?)

ちょっと穿った見方かもしれません。
今ご使用の「安全帯」で擬似的に宙吊りになり救出に要する平均時間(約40分)を耐えられた方
には「お詫び」申し上げますが、それほどの差があります。


長くなってしまいましたが、
皆さんは(A)(B)(C)どれを選択されますか?






柱上作業用安全帯って??

2010年2月6日 15:40 comment(0) [高所作業]

まだまだ寒い日が続きますね。

屋外での作業はとても寒いのですが
皆さん、防寒対策はバッチリですか?



昨年の11月から、中国地方の5県内で空中線関係の点検業務を行っていますが、
先日、現場での「安全パトロール」を兼ねて、○○協会と云う「災害防止」の
大御所の方が視察に来られました。

○○協会さま      2名
事業者(発注者)さま  2名
元請け会社さま     3名
同業関連会社さま    5〜6社

結構な人数が集まりました。


当日は「ロープアクセス技術」が色濃い現場でして、
当然、ワークポジショニング・ハーネスを使用し、
更に、ビレイ用にフィックスロープ(ASAP用)を仕込んでと、普通では見慣れない
装備や工法での作業を行いました。
(ビル外壁清掃業務などでは日常的なのですが)


色々と「ご指導」を賜りました。が。。。。。

その中で(ハーネス・ランヤード・カラビナに関して)???と思った件がございましたので、
その一部を掲載させて頂きます。


1)フルハーネスは柱上作業用ではありません。
2)柱上作業として法律で認められているのは、「U字吊り用胴ベルト型安全帯」のみです。
3)今、ご使用のカラビナの強度は大丈夫なのか。
4)補助綱に体重を預けての作業は大変危険ではないか。
 etc


「指導」と云っても具体的な方法とか対策とかの説明や指示が有る訳でなく、
話の最後に「・・・私にはよく解りませんが・・・。」と括られました。




ん〜。皆さん、どう思われますか?

(長くなりそうなので、次回に)

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