安全帯は本当に安全?

2008年6月30日 01:50 comment(0) [高所作業]

いつもコラムをお読み頂き、ありがとうございます。

先日、墜落事故の事例を調べておりました。

建設現場での、足場からの転落・墜落事故の事例が
沢山出ていましたね。

いずれも、「安全帯」を着用していたのに
正しく使用していない為に事故に遭った模様でした。

結果的に
・作業者の怠慢や安全意識の欠如
・元請け、下請けの管理体制の不備
・TBM−KYの形骸化

と云う一般的なコメントで括られて終わっておりました。


もう一歩踏み込んで考えてみましょう。

「なんで、その被災者はルールを破ってまで「安全帯」を
 正しく使用しなかったのか?」

確かに、上記に記載したような「怠慢や欠如」は有ったでしょうが

それ以外に、「それをしない方が良い」と思える理由が
被災した本人には有ったのかも知れません。

・フックを掛ける場所が無かった、遠かった
・足元にしか掛ける所が無く、それだと意味が無いのでしなかった
・移動が頻発するのでめんどくさかった
・「安全帯」の有効性(安全性)を知らない(信用していない)

当社の「高度高所作業訓練」では上記の大半の問題点を払拭し

「技術に裏打ちされた安全な作業姿勢」の提案を提供できます。


前置きが長くなりましたが

「安全帯」ってなんでしょう?

ただの幅広のベルトに、少々では切れそうにないロープとフック
が付いているだけの物も「安全帯」って言われていますよね。

それを着用している監督さんを見かけますが、足場を歩いている時って
何処にも掛けていませんよね。(掛けると移動出来ないから)

安全ではない状態に陥っているにもかかわらず、
あるいは、危険な状態になるのに「安全帯」って変ですよね。
「安全帯」って云うネーミングがいけないような・・・

「何が言いたいの!」って思われますよね。

当社はこの状態を「Safety ZERO」の状態と云い、
“あなたは何にも守られていはい状態です”と云う事を認識してもらいます。


Never use 「Safety ZERO」の概念

と呼んでいますが、当社では「高度高所作業技術訓練」の講習を通じて
この概念を、しっかり学んで頂きます。


当社は、鉄塔であれ、電柱であれ、建築現場であれ、
安全な作業環境をみんなで築いて行きたいと思います。


長い文章になってしまいましたが、
最後までお読み下さって、ありがとうございました。

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