フルハーネス型 安全帯 救助

2018年10月13日 00:23 comment(0) [Rescue]


私たちの作業現場はこんな事故が起こります。

来年、労働安全衛生法施行令の一部が改正され、高さが6.75mを超える個所での作業は「フルハーネス型」の
“墜落制止用器具”の使用が義務化されるのです。

大変良いことです。

改正された法律に基づき作業し、墜落するとこうなります。
背部D環に取り付けられたランヤードのABSが機能し衝撃を吸収したとすると、先端フックから4m伸びているはずです。(ランヤードも含めて墜落制止用器具となります)

この映像で察すると、塔頂にいるレスキュアーの腰の高さの手摺にフックを掛けていたとすると、あと1m下、レスキュアーの足元にフックを掛けていたとすると更に1m下に「要救助者」が居ることになります。

法改正によってこうなる可能性を抱えた「現場作業員」が爆発的に増えるのです。

「危険な作業」として、6時間の特別な教育を受けなくてはならないのですが、その中に「救助」は含まれていません。

準備は良いですか。

現場作業員のみなさん、
・不用意に「学んでいない救助」のマネ事をしない
・刻々と意識レベルが低下する同僚を励まし続ける
・救助隊を安全に迎える準備
その覚悟が必要です。

救助隊のみなさん、
・何の資機材で作業し、吊られ、維持されていても対処が出来る「ガチャ物」の知識。作業方法の知識。
・迅速で適切な救助のスキル。(は心配していません。)
・どこかから撮影されている心の準備(笑)。
・ハーネスハンギングシンドローム(HHS)、サスペンショントラウマの処置
※一般の方への記述で「釈迦に説法」と承知しています
m(_ _)m

当社も準備します。
建設業でのハーネスやロープ高所作業の講習から
Tower Rescueの普及に至るまで・・・

の前に、体力の強化。。。でした(笑)


Cellphone Tower Rescue.

フルハーネス 型 要求性能 墜落制止用器具 ?

2018年8月22日 00:44 comment(0) [高所作業]


非常に素晴らしいと思います。
ただ、すごく理解がし難い。

安全帯が「墜落制止用器具」に変わります!

・もっとシンプルに!
・シーンに合った機材があるのに。。。
・お役所的なのは解りますが。。。

突っ込みどころが満載ですよね。

でも、エキスパートのみなさんは、突っ込んじゃだめですよ。

建設現場においては画期的な
「改正政令・改正省令・改正告示」なんですから:)

当社としては、記載されている
・墜落制止用器具
・ランヤード
・垂直、水平親綱
・キーロック方式移動ロープ
・コネクタ
の全てを使用した経験から。。。
突っ込む事が安全につながる気もします。
(当社のロープ高所作業のテキストには当初から殆どが掲載されています)

なので、控えめに提起させていただきますと、

1)6.75mを超える個所ではフルハーネス型を選定って事は、上から降りてきて、それ以下の高さになったら危険な事になるのかな?
(統計的に墜落災害の約60%は5m以下です)
(胴ベルト型を残そうとすると、並べられた理論が破たんしていませんか?)

2)ショックアブソーバーの第一種、第二種の設定が変じゃないですか?
一種:1.8m墜落時の衝撃荷重が4.0kN以下
二種:4.0m墜落時の衝撃荷重が6.0kN以下
(比較のベースが違いますし、危険な使用の可能性があるのならばそれは欠陥だと思うのですが)

3)フルハーネス型で二丁掛けを行う場合、墜落制止用ランヤードを使用することって。。。
ショックアブソーバーの付いた非調整式のランヤードのフックが、同じ高さに二丁とも付いてる時は安心だけれど墜落したとき働くのかな?
(アブソーバーの動作開始荷重が不明ですが、恐らく2〜3kNでしょう。3kN設定のアブソーバー付ランヤードが二丁かかっていた場合、6kNの衝撃が加わるまで働きませんね。)
※米国のデータでは830lbs≒3.7kN/1本ですから。。。(怖)

4)サスペンショントラウマに関する情報や記載がどこにも無いのは何故?

5)ねずみの入らない所。。。って
はい。厳守いたします(笑)

***************
m(_ _)m
ご無礼がありましたら謝罪いたします。

ですが、私は「怖い」。
多くの事故速報や、事故事例を見聞きする度に、事故に遭われた方やご家族の無念を思うとつらいのです。

欧米には、製品購入者が安心して使用するために、ULやENという政府や企業から独立した製品の安全を認証する機関がありますが、日本には認証する機関がございません。
(JISは開発した会社が工業の規格としたもので、安全を認める機関ではありません。)

昨今、製品のデータ改ざん事件をよく耳にしますが、裏を返せば、日本の「安心・安全」はその企業モラルや信用によってのみ支えられているのが正しい見方であると思うのです。

見方によりますが、非常に怖い事だと。。。

少し話がそれましたが、日本で流通している高所作業に関連する資機材にはそういった「安心感」の持てる製品は極々少数でしょう。

自分や仲間の命が掛かっているにも関わらず、です。

その部分で安全や安心はどう達成するのかを、みんなで考えていきたいと思っています。

何かございましたら気軽にお問い合わせください

あっ、
エキスパートの方、お立場がございますでしょうから、キツイ「突っ込み」は直接メッセージして下さい。


屋上搬入致します。

2018年7月11日 23:43 comment(0) [高所作業]


屋上搬入に困っていませんか?

ビル屋上への資材搬入は通常はクレーンを使用します。
しかし、様々な要因によってクレーンの設置が困難な現場があります。
新設の工事では問題ありませんが、数年後の改修作業時に度々問題が発生しています。

そんな時は、
「ダメで元々」ですから、気軽にご相談ください。

弊社はビルの屋上搬入作業に関して10年以上の実績があります。
その原点はロープを使用した「都市型レスキュー」の技術です。
アメリカ仕込みの特殊な技術がその問題を解決できる「かも」しれません。

世界各国の「救助隊」等が使用している特別に専用設計されたフレームを、
自在に扱うために渡米し「設計者」の指導を直接受けております。
シンプルな構造であるがゆえに応用の幅は広いのですが、正しい基礎知識があればこそ扱えるフレーム。
現場レベルでさまざまなシーンに活用した実績は、国内の「救助隊」を超えているかもしれません。

当然のことですが、この業界で「業」として活用しているのは当社のみです。

基本的に人力搬入です。
(とはいえ効率化を図るために電動ウィンチを使用します。)

滑車を利用して「倍力システム」を構築します。
主に使用する倍力システムは2倍〜27倍程度です。

Q&A
Q.1)
使用資機材の強度を教えてください。
A.1)
全て破断強度です。
・コネクタ(産業用カラビナ)・・24kN〜45kN
・ロープ・・・・・・・・・・・・30kN〜40kN
・フレーム・・・・・・・・・・・36kN
・プーリー・・・・・・・・・・・36kN
・ブレーキデバイス・・・・・・・36kN〜49kN
・電動ウィンチ(ブレーキ付)・・200kg程度吊上げ可能

Q.2)
吊り荷、揚程に制限がありますか?
A.2)
はい。10:1安全率を考慮すると
・重量は180kg以下
・寸法は3辺の合計が3.0m以内
・最大揚程は70m
でお願いします(ご相談下さい。)

Q.3)
事前に現地調査が必要でしょうか?
A.3)
はい。

Q.4)
費用はどの位かかりますか?
A.4)
別途、お見積りいたします。
・事前調査費用
・システム検討設計費用
・資機材リース、損料、送料
・直接労務費
・交通費、滞在費(実費相当)
・諸経費(間接労務費、管理費、安全対策費)

Q.5)
屋上へのアプローチがハッチで人1人しか通れないのですが。。。
A.5)
資機材はコンパクトなので問題ないと思います。
事前調査で確認しましょう。

Q.6)
屋上には支点を取るアンカーがありません。
A.6)
大変な現場になりそうですが、過去にも実績がございます。
事前の現地調査で確認しましょう。

Q.7)
支点が無い場合、ドリルであと施工アンカーを設置するのですか?
A.7)
状況によります。可能であれば設けます。
不可能な場合が殆どですから、別の方法を考えることになるでしょう。
ただ、支点の有無によって構築するシステムの難易度が根底から変わります。


お問い合わせ

メールフォーム

Facebook


写真紹介
アメリカでの訓練風景です。

イメージ

イメージ

イメージ

イメージ

イメージ

イメージ

イメージ

イメージ


屋上での鋼管柱建て込み風景です。

イメージ

イメージ

イメージ

イメージ


鋼管柱(2.5m刻み)の搬入風景です。

イメージ

イメージ

イメージ


搭屋を利用した筐体(1.8m×0.8m×0.8m)の吊り上げ搬入風景です。

イメージ

イメージ

イメージ

イメージ

イメージ


屋上平面で筐体(2分割)の吊り上げ搬入、別場所での組立風景です。

イメージ

イメージ

イメージ

イメージ

イメージ


屋上平面で筐体(2分割)の吊り上げ搬入、別場所での組立風景です(パート2)。

イメージ

イメージ

イメージ


ドブ川を挟んだ向かいのビルを利用しての筐体(1.8m×0.9m×0.8m)の吊り上げ搬入風景です。
(中洲救助技術を応用しています)

イメージ

イメージ

イメージ

イメージ

イメージ

イメージ


何卒、宜しくお願い申し上げます。












テールゲートミーティング「TGM」

2018年6月25日 13:20 comment(0) [一般]


みなさん、梅雨の中休みですが、いかがお過ごしでしょうか?

年々、夏の暑さが増しているように感じているのは私だけではないと思うのですが。。。


さて、表題の「テールゲートミーティング」って言葉を聞いたことがある方はいらっしゃいますか?

聞いたことがある方、これから記載する事と少し違うかもしれません。
しかし、画期的な考え方で衝撃的な発想でしたので、安全管理にお役立て頂けるものと信じて掲載に踏み切りました。


ずいぶん昔に「TBM-KY(ツールボックスミーティング-危険予知活動)」について掲載させていただきました。

もうすぐ春ですね b(^o^)v

KY活動の違和感

文中に「違和感」がありますって記載していましたが、これで払拭できるかもしれません。

現在、「TBM-KY」は労働災害防止のための「画期的なツール(手法)」として扱われています。
また、労働災害の発生時には「災害を防ぐ活動を行っていた」根拠とされ、記録、保管、提出を求められている場合が少なくありません。

逆を言えば、記録、保管、提出するがゆえに「真実が記載できない」側面もあるようです。


そこで出てきたのは「テールゲートミーティング」。(以降TGM)

米国では古くからあるミーティング行為で畑や作業場などで集合した際、トラックの荷台などに集まってお茶や菓子をつまみながら、

・作業の内容
・責任者
・シフト間の引き継ぎ事項
・事故や怪我の可能性と防止策
・工具や機材、材料、手法の全て

を打ち合わせるミーティングの事です。

現在、日本の建設現場で行われている「TBM-KY」とまったく一緒ですね。


であれば、わざわざ皆さんにご披露する意味はないので、ここから先が重要な提案です。

この「TGM」を「完全非公開」「オフレコ」のミーティングとしてはいかがでしょうか?

絶対に非公開のルールです。

ただし、「TBM-KY」の提出用フォーマットには「TGMの実施の有無」のみ記載します。


想像してみてください。非公開であるがゆえに打ち合わせられるであろう内容を。。。


米国では「司法取引」等、本音の部分とたてまえの部分との両方、どちらも重要であると認識されています。

高所での作業が多い建設現場などでもこの考え方が重要で、すべての現場が採用すれば墜落災害は半減すると思います。


みなさん、賛否両論あるでしょう。
みなさんの職場で、真剣に議論してみてはいかがでしょうか?

高所作業従事者用「空調風神服(R)」

2018年6月1日 01:03 comment(0) [高所作業]


これから暑くなってきます。
工場やプラントでの現場作業では必要になるでしょう。
閉鎖空間では必須ですね。

ユニフォームメーカー様より弊社へ問い合わせがございまして、写真提供の形で協力させていただきました。

私もハーネスを着用していない地上の作業時には、上半身のジャケットタイプを愛用しています。
疲労感が断然違いますから、熱中症対策には最高です。

添付の販促用チラシは転載や別目的の私的流用はできません。

オフィシャルURL
株式会社ダイイチ

宜しくお願い致します。

(宙吊りモデルはbay氏です)
警告!
フルボディーハーネスだからって5分以上吊られないでください。
死んじゃうこともあります。


イメージ


イメージ

ロープ高所作業講習の「受講生の声」

2018年5月11日 14:35 comment(0) [高所作業]


みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

今の時期、梅雨前のすがすがしい今日この頃って感じです。


先日、立て続けにロープ高所作業「特別教育」を行いました。

受講生さんはこれから高所環境で活動される方であったり、
同業の中堅通信工事会社さんだったり、救急救命士さんだったり。。。

とても楽しい講習になりました。


今回はお客様のご意見、ご感想を投稿します。


弊社の講習を受講されるお客様の職種は実に様々です。
差支えのない範囲でご紹介しますと、

・メディア関連のカメラマンさん
・海洋救助訓練機関さま
・風力発電の関連企業さま
・大型の建造船の検査企業さま
・○○省、無線通信設備関連企業さま
・通信機器製造メーカーさま
・移動体通信事業者さま(建設、保全部門)
・鉄塔建設会社さま
・通信工事会社さま
・外壁塗装会社さま
・広告看板、防球ネット施工会社さま
・電気工事会社さま
・救助に関係する官庁関係者さま
etc...

これ程、多岐に渡る職種の方とお話しできる機会に恵まれ、
講習していながら逆に多くの事を学ばせて頂いております。

その講習終了時のアンケートをご紹介いたします。

1)講習を受けて良かったこと

ロープワークは鉄塔作業に必要な事なので、とても勉強になった。
いろんなシステムが見れてよかった。
ロープワークと倍力のシステムは現場でどんどん使っていきたいです。
現場等で使いこともあるので勉強になりました。
実際の機材を用いてトレーニング出来たこと。
今までぜんぜん知らなかったことが勉強できて非常に良かった。
ロープワーク。
実技が身に付いた。
ハーネスを付けて落下したときの衝撃が分ったこと。
高度な技術や知識が得れて、すごく良い経験が出来たと思います。
とても熱心に教えて頂けた事。
ロープワークが少しわかった。
上り下りの訓練。
知らないアイテムの応用。
今まで作業していた内容が大変危険な作業であることがわかり
考えさせられることが多数あった。
知識が増した。

2)講習を受けて物足りなかったこと

もう少し時間を掛けて講習を受けたい。
時間。
自分自身の予習、復習。
完全に理解するに至らなかった。
もう少し実践がしたかった。
ロープワークと機材の名前。
もう少し時間が必要と感じた、あと1日程度あっても良いのでは。
ロープワークの練習。
実践練習の時間。
アンケート用紙の文字の大きさ違い(全角、半角)が気になった。
情報量が多すぎて混乱した。
中身が大変深く、日数と時間がもっと欲しかった。
1日コースだったので、4日のコースを受講してみたいと思った。
実技時間はあるが、数が多くうろ覚えな感じがあった。
テキストにもっと説明がほしかった。

3)感想・要望・その他コメント

非常に面白い講習でありました。現場で役に立つと思います。
今後もメールやお電話での質問でお世話になると思います。
機材を使用した実技訓練が分かり易かった。
2〜3日のコースがあればいい(1日コース受講生)。
後で見直しが出来るようにテキストを最後に配布したらいいと思う。
結び方の説明資料があると今後役立つと思いました。
大変勉強になりました。他の社員にも講習を受けるように勧めたい。
見る物すべて欲しくなりました。
とても分かり易く、楽しく出来ました。
知らないことばかりだったのでついていけなかった。
たいへん有意義な訓練でした。
自分自身が現場で活用できれば最高ですね。
楽しく講習、体験できてよかったです。
こんな安全作業が有るのかと感心しました。
また機会があれば宜しくお願いします。
生活の知恵ともいえるロープワークの技術は素晴らしいと思います。
「知恵の輪」的な要素もあり、強い興味を持ちました。
あと2〜3m高さがあると、高所でのシミュレーションとして、より気持ちが高まるのでは。。。
高所作業も救助も非常に勉強になった。

受講生のみなさまから頂戴したアンケートは、私や会社にとって「宝物」です。

同業者様からの声は特に気になるのですが、その多くは、
・現場を熟知されていますね。
・ロープと○○、△△、程度でこんなに安全な作業が出来るとは。。。
・ウチの協力業者さんに指導をお願いしたい。
中には、
・もったいないから、同業者には「教えんといて!」
と、ありがたい声を頂戴いたしております。

(ごめんなさい、「楽で便利で安全」なので“み〜んなに教えたい”です)


これからも、お問い合わせ頂きましたお客様の要望や業務内容を伺い、
これまで頂きました「受講生の声」を反映しつつ、
ベストな「高所作業訓練」を提供して参ります。

まずは、お気軽にお問い合わせください。

2018/5/8.10 ロープ高所作業「特別教育」講習開催

2018年4月24日 23:32 comment(0) [高所作業]


高所作業の講習会のご案内です。

開催コース
ロープ高所作業「特別教育」
(安衛則 第36条、第39条、安全衛生特別教育規定第23条に係るロープ高所作業に関する特別の教育)

開催日
2018年 5月 8日(火)
2018年 5月10日(木)

会場
8日、広島市西区
10日、広島市佐伯区

受講人数枠
両日とも10名程度

急遽、講習依頼による開催となりましたので、
取り急ぎご案内させていただきました。

費用などお気軽にお問い合わせください。

Tower & Structure Workshop ついに完成!

2017年11月16日 00:48 comment(0) [Rescue]


ついに完成しました。
Tower & Structure Workshop。

ワークショップ版ですので開催日程を2日〜5日で対応いたします。
(出張講習が基本です。)

背景
近年、タワーでの事故をよく耳にします。
送電関係では教育が行き届いていてめったに起きないのですが、
通信関係、特に携帯電話の基地局鉄塔などで頻発しています。
既設局に対して除草費用の捻出すらままならないのが現状で、増設や更新工事が頻繁で信じられないほど安価での作業を行っており、その安全対策は「名ばかり」に見えます。
最近は「フルハーネス型安全帯」の導入が進み、一見安全な作業が浸透しているようですが、今後「宙吊り症候群」(別名HHS「ハーネス・ハンギング・シンドローム」)が各地で発生しそうです。
また、欧米のようにロープアクセスなどの有資格者作業ではない為、救助する技術は現場にはありません。
事故が発生すれば、「119」に電話するだけです。

国内では耳新しい「タワーレスキュー」ですが欧米では既に確立されています。
これから救助技術を模索する事を考えるよりは、弊社の提供している「欧米標準の国内改編タワーレスキュー」を習得されるのが一番早いと思います。
「国内改編」と申しますのは、欧米と日本では環境や考え方が全然違うので、国内の現状を学ぶ必要があります。
弊社は鉄塔、橋梁の「鳶職」さんとの繋がりがあり、「建て方」の支援も行っております。
その「建て方」の資機材は現在の繊維や資機材の発展めまぐるしい中、40年前と殆ど変っていません。
ある意味「伝統技術」「古典芸能」の域かもしれませんが、最前線で作業する従事者からすれば、もっと安全で楽な作業方法があれば、それに越したことはありませんよね。

そんな訳で、作業従事者にも、救助者にも有益な
「Tower & Structure Workshop」を提供するに至りました。

講習概要

1)CPR&AEDを含む応急手当ての訓練
2)ロープワークとロープアクセスの基礎
3)ロープアクセスでの救助
4)タワー&ストラクチャー概要とアクセス
5)タワー&ストラクチャー救助

オプション
◎)スペシャル・ワークショップ(希望による)
(ノット、アンカー、フレーム、タワー)
(マウンテンRQ、インダストリアルRQ、タワーRQ)

下記のスキルで日数を分けさせていただきます。

5DaysWS
建設業や通信工事業で既にタワーでの業務経験がある方。

4DaysWS
応急手当の訓練を受けている方。
(CPR&AED、病気やケガなど、BLSに対応できる方)

3DaysWS
ロープレスキューのカテゴリーを学ばれていらっしゃる方。
(欧米の資機材が扱える必要があります。)

2DaysWS
IRATAやSPRATなどのレスキューを伴うロープアクセスを学ばれていらっしゃる方。
(資格の有無ではありません。出来るかどうかです。)


まったくの初心者の方はご遠慮いただき、別のコースをお勧めいたします。



さて、ここからがスペシャルなご案内です。

このワークショップの完成を記念して、出張パック分(\35,000相当)をサービスさせて頂く事としました。

下記の条件で適用させていただきます。

サービス期間:2018年3月末日迄に講習開催。もしくは受付(6カ月以内に講習開催)
最少催行人数:8名様以上
受講料(概算):※日数、人数を考慮し、別途御見積りいたします。
料金に含まれるもの
テキスト・受講修了証
追加費用:移動費、滞在費(実費相当分)


ご用意いただくもの
・会場(タワー、座学が可能な会議室)
・個人装備(ヘルメット、ワーク靴、グローブ、ハーネス、ランヤード)
・筆記用具

何かございましたら、お気軽にお問い合わせください。
(お話し次第で、もっとスペシャルなことがあるかもしれませんよ。。。)


会社で「エピペン」を購入しました。

2017年9月4日 20:39 comment(0) [救護・手当て]


みなさん、朝晩が少し涼しくなってきましたが、いかがお過ごしですか?

当社は高所作業の訓練講習以外に応急手当の講習も行っております。

一般市民のための応急手当ての訓練講習なのですが、国連関連組織である世界安全機構(WSO)をはじめスポーツインストラクター団体やさまざまな公的機関から公認されている訓練プログラムを提供しています。

その応急手当の訓練の中で「エピペン」という自己注射薬を紹介することがあります。
これはアナフィラキシー補助治療剤と呼ばれ、蜂毒や食物及び薬品などによるアナフィラキシーの進行によって手遅れになる前に投薬できれば救命できる可能性が非常に高くなる薬剤です。

アレルギーの既往歴がある方が医師の処方によって入手できます。
その「投薬」に関してショック症状を起こしている場合は本人では投薬できないので「本人に代わって」投薬講習を受けた学校の先生などが行うことがあります。


当社は鉄塔の点検業務などで山野に入ることがあります。

これまでは、幸いにも「スズメバチ」などに刺されたことはありませんが、「危険」を感じた事は幾度もあります。

最近のニュースでは「ヒアリ」が各地で確認されている事から、会社としては何らかの対策を講じる必要を感じていました。


本日、時間がございましたので、ちょいと近所の内科の先生に相談に行ってみました。

診察室に呼ばれ、幾つかヒアリング。

仕事の内容:
・山の中の鉄塔へ行って作業
従事する人数:
・2〜6人位
必要本数:
・とりあえず2本

すぐに購入の依頼ができました。

その際の雑談で色々お話をさせていただいたのですが、先生いわく、

業務の内容を確認させていただいて必要本数を相談させていただいています。
林野作業の企業さまに、既に30本程度販売?させていただいていますよ。
「販売」と申しますのは、個人ではないので「保険適用」はおかしいので。(確かに)
近年、官庁発注の林野作業では「エピペン」の携行は必須の状態で見積りにも「明確に反映」させ、実際現場に配置されていないといけないそう。
その場に居合わせた作業員の誰にでも投薬しても構いませんよ。
(個人に処方したのではなく、緊急時の使用ですから「誰にでも」起きた際に備えている訳で。(ごもっとも))
(スズメバチなら全員やられるよ。。。(そりゃそうだ))

注意点としては、
使用方法の講習を受けてください。
使用期限を守ってください。
使用後、直ちに医療機関で手当てをしてください。
その他諸々。。。
(まあ、アドレナリンですから間違えて打ったって大丈夫です。それより遅れる方がまずい!)
みたいな

率直に、
「こんなに簡単に入手できるんだ〜」(まだ手元にはありませんが。。)
「先生の講習資料(A4コピー4枚にパワポのメモ程度が7Pほど)が。。(o呆o))
「蜂に刺された災害事例を目にするけれど。。。救急箱に「エピペン」入れとけば」

屋外でご活躍のみなさん、
是非ともご用意していただきたいと思います。

使用方法や、その他の応急手当ての必要性を感じた方は是非ともお問い合わせください。

何卒、宜しくお願い申し上げます。



高所作業とハーネスのお話

2017年7月17日 17:46 comment(0) [高所作業]


みなさん、今年も暑い夏がやって来ました。

熱中症と戦いながらの作業は大変つらいですね。

頭が痛くなったり、手足が痙攣したら、即座に休憩をして水分、塩分を補給して下さいね。

自身の健康が一番です。


さて、一般に「高所作業」ってなんでしょう。って話はよくありますから、視点を変えたお話をします。
ハーネスの種類で見た「高所作業」のお話をします。

ハーネスと言っても各種有ります。

国内では安全帯の事を言いますが、大別すると
・胴ベルト型安全帯
・フルハーネス型安全帯
・のり面、斜面用安全帯
となります。

欧米では
・シットハーネス(産業用)
・セフティーベルト
・フォールアレストハーネス(産業用)
・ワークポジショニングハーネス(産業用、救助用)
となっています。

厳密に言えば、クラスやNFPA規格、林業用、電気工事用など各種有るのですが、それを記載すると大変な事になっちゃいますので省きます。

それぞれをどんな「高所作業」で使用するかなのですが、まず作業を分けて考えてみましょう。

A郡
ビルの屋上での作業
工場やスタジアムなどのキャットウォークでの作業
飛行機の羽の上での作業
組み足場の床の上での作業

B郡
柱上での作業
鉄塔上での作業
足場(ゴンドラ)の無いビルの壁面での作業
斜面、勾配のある屋根上での作業
はしごを使った作業


その相違点は次のような点でしょうか

A郡の高所作業は
・両手が塞がっていても墜落しない
・緊急時、人が容易に近づける

B郡の高所作業は
・両手を放すと墜落する
・なので、ロープやランヤードによる姿勢の保持が必要
・緊急時に容易に人が近づけない

若干、語弊があるかもしれませんが、大体はこんなところです。


では、どんな安全帯(ハーネス)が適しているでしょうか?

A郡は全ての安全帯で大丈夫でしょう
胴ベルト型は上半身に何もないので涼しく、動きを制限されません。
しかし転落した場合、人体には相当の衝撃を受ける事となります。
衝撃を減らす為にフルハーネス型安全帯を使用する選択は最良です。
緊急時の救助もスキルがあれば、容易かもしれません。

B郡で全ての安全帯を使用する事は。。。不可能ではありません。
ただし、非常に体の負担が大きいでしょう。

姿勢を維持する目的で作られている「ワークポジショニングハーネス」はB郡の作業において安全で快適です。
ただ、このタイプのハーネスは現時点で国内製は1〜2種類しかございません。

※この話はビミョーな問題がございますので、ここでは掲載いたしません m(_ _)m


近年、フルハーネス型安全帯の着用を、特別教育によって義務化する動きがございます。

大変良い事だと思います。が反面、現場ではまだまだ以下のような声も耳にします。

着用し辛い
重たい
身体が締め付けられる
高価

でも考えて下さい。「安全」より優先される理由にはなりえないのです。



面白い写真を撮りましたのでご披露致します。

時々弊社のアシスタントをお願いしている女性です。

身長150cm前後の小柄で華奢な方です。


イメージ


イメージ


イメージ


イメージ


イメージ


イメージ


イメージ


イメージ


イメージ


イメージ


イメージ


イメージ


イメージ


イメージ


イメージ


イメージ


女性でも楽に作業が行えるハーネスと、それを有効に使えるスキルを学びたい方。

お気軽に弊社にお問い合わせ頂ければと思います。


カレンダー

2018年 10月

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

31

ABOUT

Onsight System inc.

カテゴリー

最近の投稿

アーカイブ

リンク

フィード